土曜日、ワークショップ&コンサートin Hawaii 後半
さて、続きを書いてまいります。では、さっそく!!
筝曲正絃社【春の海】
この曲は皆さん一度は耳にしたことのある、旋律ですよね。
そして【五丈原】歌は、妙法寺ご住職の山村尚正さんに加わっていただき、会場はますます盛り上がりました。オペラ歌手でもあるご住職のお歌は、邦楽とは違う響き、広がり、を感じ素晴らしい歌声でした。
今回初めての素演奏【長唄 勧進帳】ハワイ組も加わり、見せ場の、滝流しも演奏できました。
【ふるさとの風】懐かしくどこかで聴いたことのある旋律に皆心が躍ります。
【舞踊 外記猿】ハワイ在住 尾上流 尾上菊延富さんに踊っていただきました。
さて最後の曲となりました。筝曲【月に寄せる日本のうた】
こちらは月に関する歌をメドレーでつなぎ合わせたもの。二人の踊り手が交互に出てきます。
メドレーでつながっていますが、ラストは【炭鉱節】
ありがとうございました!
本公演に携わっていただいたすべての皆様に感謝申し上げます。
3回目の本公演ですが、確実に大きくなっています。出演者の人数、曲数、お客様動員数、宣伝、メデイアに取り上げていただく数、最大数。1回目の時に想像もしていなかったことが、今おこっています。本当に喜ばしく有難く、感謝の念に堪えません。
なんでこのような公演をするようになったの?と、よく聞かれますが、「ご縁があったから」としか答えようがなく、すべてがとんとん拍子に進み、何かに導かれるかのごとく、であった1回目。
今は2回の公演の経験をもとに創意努力を重ねています。人とのご縁を大切にしながら、邦楽の魅力をハワイの皆様に知っていただき、まだ、邦楽のすばらしさを知らない日本の皆様に知っていただきたいです。
そして来年東京オリンピック!日本文化にも注目が集まる、今日、日本を訪れ、邦楽コンサート訪れてみたいと思うお客様が少しでも増えますように。
本当にありがとうございました!!
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