プロの指導者、お稽古場をもつには
長唄やお三味線が好きだから、趣味ではじめてみた。趣味から始まったけど、この楽しさや素晴らしさを後世に伝えていきたい、けど、どうやったらいいのかわからない。
何を準備するのか、何から始めたらいいのか、指導方法、教室開設、お弟子さん募集に始まり、最初の一歩を踏み出すには、どうすべきか。。。
そんな悩みにも真摯にお伝えしていきます。日本の伝統芸能は今危機にあると思います。余暇の過ごし方の多様化、人口減少、人々の興味はさまざまなものに注がれています。でもこの芸能をなくしてしまったり、特別なものであってはならないのです。三味線音楽は皆が楽しみ、奏でることのできる音楽でありたいと思います。
そのためには、沢山の指導者、お稽古場がないと広がっていきません。江戸時代はたくさんのお三味線の師匠さんがお稽古場開設をしていました。そこまで時代を遡らなくても、近所に日本の芸能を教えてくれるところが、昭和の始めにはありましたし、戦後も子供が歩いていけるような所にあるという感覚がありました。お稽古方法も、子供の頃は、暗譜で15分お稽古、但し毎日、というのをききます。今この現代では、この指導方法は難しいですが、それほど、町にはお稽古場があったのですね。
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