2024.5.19桃華の会 鞍馬山&五條橋
みなさま、こんにちは‼️
名古屋市&東郷町、横浜元町で、長唄、三味線教室を開いています、杵屋勝千華です。
GW最終日ですね。皆様、いかがお過ごしでしたか?
私は、今日は朝からずっと緊張🫨していました。心臓が痛くなるくらい、ずっとドキドキ💓💓💓
なぜかって、
今日は来年の会場をゲットする日、なんですが、
抽選なんです‼️
人気の昭和文化小劇場なので、ライバル🦹は多数、いらっしゃいます。
が、何とか、会場をおさえることが
できました😊😊😊
2025年5月11日日曜日
昭和文化小劇場
今から来年のスケジュール🗓️にいれておいてくださいね。❤️よろしくお願い申し上げます。
鞍馬山
あらすじ
一連の義経伝説に基づくもので、源義経が牛若丸と名乗っていた幼少時代の話です。
平宗清に助けられ、鞍馬寺の東光坊預かりとなった牛若丸は、自分が源氏の御曹司であることを知り、平家打倒
のため夜な夜な剣術修行に当たります。 その相手となるのが、大天狗僧正坊とその手下の木の葉天狗です。
のため夜な夜な剣術修行に当たります。 その相手となるのが、大天狗僧正坊とその手下の木の葉天狗です。
大薩摩を多用し、極めて活劇風に仕立てられています。謡曲鞍馬天狗をベースに作られています。2世杵屋勝三
郎作曲です。
郎作曲です。
五條橋
弁慶と義経の出会いの場面を描いた曲で、二人の出会いと対決の場面のみを取り出して、五條橋でのワンシーン
のみに焦点をあてることによりその場に居合わせているような臨場感ある仕上がりとなっています。
【鞍馬山】は、2世杵屋勝三郎の作曲で、我が杵勝会では、名取試験の課題曲にもなっている、大切な曲です。この会で演奏される、喜三の庭、時雨西行も、勝三郎作曲です。
源氏の悲劇のヒーロー、牛若丸‼️
史実を知ると、曲や背景にも断然興味が湧いてきます。
【五條橋】は、鞍馬山からもう少し成長した牛若丸が、のちの家来、弁慶と五條橋であい、戦いをえがいたもの。豪快な三味線と唄で、楽しめます。
この弁慶が、歌舞伎十八番の内、【勧進帳】の主人公となります。
長唄には、他にも【賤のおだまき】など、の作品があります。
0コメント